お知らせ
2024.09.23
印鑑の素材について
印鑑の材質について
チタン 超金属とも呼ばれるチタンはプラチナをしのぐ耐食性がありノンアレルギー金属として様々な分野で広く活用されています。 更には熱にも強く、重化学工業から宇宙や医療までとあらゆる過酷な条件に耐える素材として現代で最も注目されている金属です。 ノンアレルギー素材として印材自体の耐久性だけでなく、体に優しい印材でもあります。
オランダ水牛 世界中に分布する陸牛の角を加工したもので多種多様な色合いと独特な模様が特徴の美しい素材です。 芯の部分が最も高級とされ組織形成も緻密なものになっていて、ひび割れにも強い印鑑にすることができます。 男性女性問わず、高い支持を得た人気商品となっています。
黒水牛 牛科の動物の角を加工したもので1本の角から数本しかとれない非常に希少で、良質な芯持ちを使用した素材です。 粘りのある強さと耐久性は印材としても優れ、黒く艶のある美しさが特徴です。 黒水牛などの角・牙系の印材は、朱肉に馴染みやすく、きれいな印影を捺すことができます。
薩摩本柘 木製の印材としては古くから使われており、一般的な印鑑として幅広く愛用されています。 木のぬくもりのある素材で、木材の中ではもっとも繊維が詰まっている木であり、印材に適しています。 柘には種類がありますが、薩摩本柘は柘の中でも高級品とされており、長い間使用してもあまり変化がないことが特徴です。